
こんにちは、みやです!
もうすっかり秋ですね~
食欲の秋!季節のせいなのか何なのか、最近食欲が止まりません。笑
さて、またまた久々の投稿になってしまいました…
今回は8月18、19日に九州大学で行われたKyusyu Debate Open 2018の大会報告です!!





18th Break
honocat uedog (うえさまジョイント)
3rd Novice Reserved Break
Gura and Gri (ゆっちーまいこん)
1st Reserved Break
R.I.P. Yuka Ohara (かんたさんジョイント)





今回は、うえっちさんに書いてもらいました!!
どうぞ~!!!
************************
ESSを引退したにもかかわらずここで筆を持たせていただけることに感謝するとともにその分後輩たちにとって何か建設的な内容にしなければならないなあという責任感は特に感じていません(๑˃̵ᴗ˂̵)
自分が今までディベートについて考えていたことをザックリと好き放題書き散らかしたいと思います、そしてもしそれが後輩や特に新しく入ってきた1回生にとって1ミリでも何か考えるきっかけになればラッキー
♡最初はとりあえずやる
♡ディベートエンジョイ勢
♡ディベートガチ勢
♡最初はとりあえずやる
引退してるから自由に書くけど正直ディベートなんて最初の1年間ぐらい全然楽しくなかったのですが、それでも今の今までディベートを続けられたのは何故なのかと考えてみると、1つは自分の生真面目だった性格にあるのかもしれません。
楽しくなくてもとりあえず取り組んでみる。これがディベートを始める1回生には大事なのかもしれないなあと思います
適当なことをドヤ顔で言いますが、物事に取り組み始める時には2種類あります
1つは、それが超楽しくて超好きで、始める
2つは、なんとなく始める
1つめは経験のある人も多いと思います
例えばサッカーが好きでサッカーを始めた。
でも、好きで始めたそれだけをずっと継続してやっている人は少ないと思います
考えられる理由としては、それが段々好きじゃなくなっていくからです
例えば続けていくうちにサッカーの嫌な部分が見えてきたり、自分より100倍才能のあるやつに出くわしたりと、最初始めた瞬間がテンションmaxだった分継続していくとそれがマイナスに向かっていくケースが多いと考えられます
2つめはなんとなく始める
これには必ずしも好きという感情が伴っていません
何か理由があって続けているという状態です
でもこれは、maxの状態からスタートしていない分続けていくうちにプラスに向かっていく可能性を秘めていると思います
例えば受験勉強が該当すると思います
問題の解き方がわからなくて模試で低い点を取ってるうちはクソゲー感極まりないですが、解けるようになってくると楽しみを覚える瞬間もあったりなかったりします
ESSに入ってディベートに出会った瞬間から好きでたまらなくなり始めた人もいるかもしれませんが、僕のディベート観は完全に後者でした。
最初は自分のスピーチ7分間分作るのに必死で相手のスピーチを聞く余裕もないし、負けても何で負けたか分からない、勝っても何で勝ったか分からない笑
でも2回後半〜3回前半(遅い)になってようやくディベートがどういう競技か分かってきて、自分の議論のストック・引き出しも増えました。
相手がこう来そうだからこれをこういう感じでぶつけてみようか、みたいに、楽しみを少しずつ分かってきたような気がします
だからなにが言いたいかと言うと、とりあえず1回生は分からないなりにディベートをやる、ということが大切なのかなあと思います
当たり前のことですが、
早いうちにディベートが分かれば分かるほど、早く楽しめるようになります!(僕が後悔していることでもあります)
コツとしては先輩によく頼ったり大会に一緒に出てもらったりしたら上達が早くなると思います(先輩と組んだことないから知らんけど(◞‸◟))
♡ディベートエンジョイ勢
このブログのURLがbreaksuruyoであることからも分かるように、ディベート界ではブレイク、結果を残すということがめちゃめちゃ大事なことであたかもそれがディベーターの人権であるかのように価値付けられている気がします笑
それでも初ディベーターブレイクが4回になるまで遅れに遅れた僕が人権を持たずしてディベートを継続してこれた理由は何だろうとこの項で考えています
それは、まさか「ブレイクするまで辞めたらんぞ!」みたいな見苦しい体育会系モチベーションではありません笑
考えられるのは、シンプルに僕が結果を残すこと以外のところにディベートの楽しみ、やりがいを見いだしていたからだと思います。
僕はそれをエンジョイ勢と定義したいです。
そもそも僕がESSに入ったのは英語が好きだったからです
そしてディベートのおかげで英語をさらに好きになることができました。
どういうことかというと、もしディベートをしていなかったら。
英語が好きだからと言って「英語を勉強すること」それ自体を目的にすることってなかなか難しいと思うのです
英語を勉強している自分の状態に満足してしまい、最終的には何も向上しないかもしれないからです
しかし、英語ディベートがあることで、
ディベートをより楽しめるようになるため(目的)
英語を頑張ろう(手段)
みたいに2段構えになって頑張り続けられた気がします(頑張ったとは言ってない)
他にも、相手の感動するようなアイデアやスピーチに触れた時はそれだけでも楽しかったし、自分より上の相手を反論で殺した時は爽快感極まりないです(๑˃̵ᴗ˂̵)
このように、僕は必ずしも結果を求めない形でディベートを楽しんでいたような気がします。
みなさんもある程度ディベートのことが分かってきたら、何が楽しくてディベートをやっているのかを客観視して考えてみたらいいかもしれません!
♡ディベートガチ勢
オーソリと呼ばれる人以外でブレイクする人は常に大会でブレイクするかしないかぐらいのレベルの層を漂っていると思います
そしてそういう人が結果を出そうとすれば必ず運がつきまとうと思います
モーション、ポジション、対戦相手、自分のスピーチまでにどう試合が動き流れてくるか、また、ペアの実力、相性
そんな自分では変えづらい要因を全て自分のせいにして負けを認め続けるのはかなり強靭なメンタルが要求されると思います
だから僕は結果に拘り過ぎるとしんどいと思いあっさりガチ勢の道は放棄しました笑
よって僕は楽しくないことは極力やりたくなかったので、苦手な事、嫌いな事はやらずに通ってきました
具体的には、政治系、国際問題系の勉強...
でも今回初めてブレイクして分かったこと。
結果発表で自分のチーム名が出た時の気分は本当に格別でした。
ストイックに結果だけを追い続けるスタイルも一つの楽しみ方として素晴らしいということです
しかし言いたい、その道はかなり険しいだろうと!!
結果が欲しいなら、運さえもコントロールする努力をしなければならないだろうと思います
具体的には、自分の苦手をプチプチ潰す作業(絶対楽しくないし俺はやらんけど!)
何故そう言えるのかというと、大会における不運って、苦手なモーションが出た、苦手なOG引いた、相手の立論がたまたま反論しにくかった、みたいな、全て苦手からくることだからです
でも、しんどくてもそれをするだけの価値はブレイクにあると思うし、実際そうだからみんな頑張ってたんだろうなあと思います(低みの見物)
まあ、ガチると決めたからにはせいぜい頑張りたまえ(高みの見物)
最後に
勝手に自分の基準でエンジョイ勢とガチ勢を分けて定義してすいません
後ろ2項で言いたいのは、
ディベートには結果を追う姿だけでなく、ジャッジやコミも含めて色々な観点から楽しむ姿があるのだということ、
そして自分がどの姿をしているかに関わらずディベートを楽しめるということ!
今後楽しいことばかりでなくつらいこともあるかと思いますが
自分で自分が何故ディベートをしてるのかを常に明確にしておけば、例え結果が伴わなくても引け目を感じないと思います!!
全く関係なくなりましたが、今回僕はQDOに参加してまいりました(笑)
大会運営の方々、一緒に船乗ってくれた人、そして大会に誘ってくれてブレイクにまで連れて行ってくれた阪大のほのかちゃん、最高の誕生日プレゼントを本当にありがとうございました!

また本大会とそれに先立つ練習会も通して改めて実感したことですが
Debate Societyの人たちは知的で魅力的なだけでなく人間的にも素晴らしい人でいっぱいです♡
いつも尊敬しています
ウエサマ
****************************
引退後も快くブログのお願いを引き受けていただけて、本当にうれしかったです!うえっちさん、ありがとうございます!!(更新めちゃくちゃ遅くなってごめんなさい)
今回の記事を最後に、神大ディベブロガーをかなちゃんと私から69thディベメンバーに引き継ぎます!!
この1年間、ディベブログを読んでくれた方、ブログに協力してくれた神大ESSメンバー、本当にありがとうございました!!
ぜひ、今後も神大ディベブログを読んでください!!
そして、だれがブロガーになるか、お楽しみ!!!
もうすっかり秋ですね~

さて、またまた久々の投稿になってしまいました…
今回は8月18、19日に九州大学で行われたKyusyu Debate Open 2018の大会報告です!!





18th Break
honocat uedog (うえさまジョイント)
3rd Novice Reserved Break
Gura and Gri (ゆっちーまいこん)
1st Reserved Break
R.I.P. Yuka Ohara (かんたさんジョイント)





今回は、うえっちさんに書いてもらいました!!
どうぞ~!!!
************************
ESSを引退したにもかかわらずここで筆を持たせていただけることに感謝するとともにその分後輩たちにとって何か建設的な内容にしなければならないなあという責任感は特に感じていません(๑˃̵ᴗ˂̵)
自分が今までディベートについて考えていたことをザックリと好き放題書き散らかしたいと思います、そしてもしそれが後輩や特に新しく入ってきた1回生にとって1ミリでも何か考えるきっかけになればラッキー
♡最初はとりあえずやる
♡ディベートエンジョイ勢
♡ディベートガチ勢
♡最初はとりあえずやる
引退してるから自由に書くけど正直ディベートなんて最初の1年間ぐらい全然楽しくなかったのですが、それでも今の今までディベートを続けられたのは何故なのかと考えてみると、1つは自分の生真面目だった性格にあるのかもしれません。
楽しくなくてもとりあえず取り組んでみる。これがディベートを始める1回生には大事なのかもしれないなあと思います
適当なことをドヤ顔で言いますが、物事に取り組み始める時には2種類あります
1つは、それが超楽しくて超好きで、始める
2つは、なんとなく始める
1つめは経験のある人も多いと思います
例えばサッカーが好きでサッカーを始めた。
でも、好きで始めたそれだけをずっと継続してやっている人は少ないと思います
考えられる理由としては、それが段々好きじゃなくなっていくからです
例えば続けていくうちにサッカーの嫌な部分が見えてきたり、自分より100倍才能のあるやつに出くわしたりと、最初始めた瞬間がテンションmaxだった分継続していくとそれがマイナスに向かっていくケースが多いと考えられます
2つめはなんとなく始める
これには必ずしも好きという感情が伴っていません
何か理由があって続けているという状態です
でもこれは、maxの状態からスタートしていない分続けていくうちにプラスに向かっていく可能性を秘めていると思います
例えば受験勉強が該当すると思います
問題の解き方がわからなくて模試で低い点を取ってるうちはクソゲー感極まりないですが、解けるようになってくると楽しみを覚える瞬間もあったりなかったりします
ESSに入ってディベートに出会った瞬間から好きでたまらなくなり始めた人もいるかもしれませんが、僕のディベート観は完全に後者でした。
最初は自分のスピーチ7分間分作るのに必死で相手のスピーチを聞く余裕もないし、負けても何で負けたか分からない、勝っても何で勝ったか分からない笑
でも2回後半〜3回前半(遅い)になってようやくディベートがどういう競技か分かってきて、自分の議論のストック・引き出しも増えました。
相手がこう来そうだからこれをこういう感じでぶつけてみようか、みたいに、楽しみを少しずつ分かってきたような気がします
だからなにが言いたいかと言うと、とりあえず1回生は分からないなりにディベートをやる、ということが大切なのかなあと思います
当たり前のことですが、
早いうちにディベートが分かれば分かるほど、早く楽しめるようになります!(僕が後悔していることでもあります)
コツとしては先輩によく頼ったり大会に一緒に出てもらったりしたら上達が早くなると思います(先輩と組んだことないから知らんけど(◞‸◟))
♡ディベートエンジョイ勢
このブログのURLがbreaksuruyoであることからも分かるように、ディベート界ではブレイク、結果を残すということがめちゃめちゃ大事なことであたかもそれがディベーターの人権であるかのように価値付けられている気がします笑
それでも初ディベーターブレイクが4回になるまで遅れに遅れた僕が人権を持たずしてディベートを継続してこれた理由は何だろうとこの項で考えています
それは、まさか「ブレイクするまで辞めたらんぞ!」みたいな見苦しい体育会系モチベーションではありません笑
考えられるのは、シンプルに僕が結果を残すこと以外のところにディベートの楽しみ、やりがいを見いだしていたからだと思います。
僕はそれをエンジョイ勢と定義したいです。
そもそも僕がESSに入ったのは英語が好きだったからです
そしてディベートのおかげで英語をさらに好きになることができました。
どういうことかというと、もしディベートをしていなかったら。
英語が好きだからと言って「英語を勉強すること」それ自体を目的にすることってなかなか難しいと思うのです
英語を勉強している自分の状態に満足してしまい、最終的には何も向上しないかもしれないからです
しかし、英語ディベートがあることで、
ディベートをより楽しめるようになるため(目的)
英語を頑張ろう(手段)
みたいに2段構えになって頑張り続けられた気がします(頑張ったとは言ってない)
他にも、相手の感動するようなアイデアやスピーチに触れた時はそれだけでも楽しかったし、自分より上の相手を反論で殺した時は爽快感極まりないです(๑˃̵ᴗ˂̵)
このように、僕は必ずしも結果を求めない形でディベートを楽しんでいたような気がします。
みなさんもある程度ディベートのことが分かってきたら、何が楽しくてディベートをやっているのかを客観視して考えてみたらいいかもしれません!
♡ディベートガチ勢
オーソリと呼ばれる人以外でブレイクする人は常に大会でブレイクするかしないかぐらいのレベルの層を漂っていると思います
そしてそういう人が結果を出そうとすれば必ず運がつきまとうと思います
モーション、ポジション、対戦相手、自分のスピーチまでにどう試合が動き流れてくるか、また、ペアの実力、相性
そんな自分では変えづらい要因を全て自分のせいにして負けを認め続けるのはかなり強靭なメンタルが要求されると思います
だから僕は結果に拘り過ぎるとしんどいと思いあっさりガチ勢の道は放棄しました笑
よって僕は楽しくないことは極力やりたくなかったので、苦手な事、嫌いな事はやらずに通ってきました
具体的には、政治系、国際問題系の勉強...
でも今回初めてブレイクして分かったこと。
結果発表で自分のチーム名が出た時の気分は本当に格別でした。
ストイックに結果だけを追い続けるスタイルも一つの楽しみ方として素晴らしいということです
しかし言いたい、その道はかなり険しいだろうと!!
結果が欲しいなら、運さえもコントロールする努力をしなければならないだろうと思います
具体的には、自分の苦手をプチプチ潰す作業(絶対楽しくないし俺はやらんけど!)
何故そう言えるのかというと、大会における不運って、苦手なモーションが出た、苦手なOG引いた、相手の立論がたまたま反論しにくかった、みたいな、全て苦手からくることだからです
でも、しんどくてもそれをするだけの価値はブレイクにあると思うし、実際そうだからみんな頑張ってたんだろうなあと思います(低みの見物)
まあ、ガチると決めたからにはせいぜい頑張りたまえ(高みの見物)
最後に
勝手に自分の基準でエンジョイ勢とガチ勢を分けて定義してすいません
後ろ2項で言いたいのは、
ディベートには結果を追う姿だけでなく、ジャッジやコミも含めて色々な観点から楽しむ姿があるのだということ、
そして自分がどの姿をしているかに関わらずディベートを楽しめるということ!
今後楽しいことばかりでなくつらいこともあるかと思いますが
自分で自分が何故ディベートをしてるのかを常に明確にしておけば、例え結果が伴わなくても引け目を感じないと思います!!
全く関係なくなりましたが、今回僕はQDOに参加してまいりました(笑)
大会運営の方々、一緒に船乗ってくれた人、そして大会に誘ってくれてブレイクにまで連れて行ってくれた阪大のほのかちゃん、最高の誕生日プレゼントを本当にありがとうございました!

また本大会とそれに先立つ練習会も通して改めて実感したことですが
Debate Societyの人たちは知的で魅力的なだけでなく人間的にも素晴らしい人でいっぱいです♡
いつも尊敬しています
ウエサマ
****************************
引退後も快くブログのお願いを引き受けていただけて、本当にうれしかったです!うえっちさん、ありがとうございます!!(更新めちゃくちゃ遅くなってごめんなさい)
今回の記事を最後に、神大ディベブロガーをかなちゃんと私から69thディベメンバーに引き継ぎます!!
この1年間、ディベブログを読んでくれた方、ブログに協力してくれた神大ESSメンバー、本当にありがとうございました!!
ぜひ、今後も神大ディベブログを読んでください!!

そして、だれがブロガーになるか、お楽しみ!!!
スポンサーサイト


