神戸大学ESSディベートブログ

神大ESSのディベートセクションが、ディベートについて綴るブログです。ディベートとは何? 楽しいの? 面白いの? 熱いの? そんな疑問に答えるべく神大ESSディベセクの活動を伝えていきます!

WUDC Mexico 2018!!!

こんにちは!みやです。

2018年、初投稿はWUDC Mexico 2018についてです。
ながちゃんにワールズ体験記を書いてもらいました!

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ワールズ体験記

明けましておめでとうございます。チーフの長田です。テスト期間でレポートが山積みなのですが、なぜかワードにレポートではなくブログを打ち込んでいます。両手が言うことを聞きませんでした。年末年始にメキシコに行って最高の体験をしてきたので書こうと思います。(と言っても、約10日間のうち半分は体調不良でダウンしていましたが、、)

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① ディベート編
0、ワールズにジャッジで行くことが決まったのはたぶん夏ごろでした。大阪大学の提供ジャッジにお誘いいただき、援助もしてくださるということで、二つ返事で引き受けさせていただきました。(阪大の皆さんありがとうございます)メキシコに向かう途中でワールズのジャッジ、ひいてはBPのジャッジについて考えていて気が付いたのですが、本大会がBPスタイルの大会でジャッジとして初めて出場することに驚きました。

1、 ワールズのジャッジはどうだったか
幸運なことに、トップラウンドからボトムっぽいラウンドまで幅広くジャッジをさせてもらいました。ラウンドを見るのは少し骨が折れたが、普段音源などで聞いているのと変わらなかったので大きく苦戦することはありませんでした。他のパネルも、妥協しながらも自分のディシジョンを自信をもって通そうとしているのが見えて、なんだか自分もディベートしている気分になりました。とはいえ、自分の実力不足も見えました。9R中自分のイニシャルになったのは4回。そのうち最初からコンセンサスだったのが2回なのでたった2回しか自分でディスカッションに勝ったと言えるラウンドはありません。また、あとの5回はディカッションの末自分と全く違うディシジョンになることもありました。


2、 日本と海外の違いは?
大きな差は感じませんでした。当たり前のことを上手に言ったチームが勝つ。ただ、エクステンションを出すのが日本にいる時よりもやや難しいと感じました。いわゆるNew analysesはいくらフレイミングされてもあまり強く評価されず、「ゆーてオープニングででてたよね」っていう結論に至ることが多かったです。少なくとも、僕が見たラウンドでは、すべてのラウンドでオープニングとメカニズムやインパクトを共有しているチームの順位が下がっていました。イラジャかどうかはわからんけどゆーてディベーターも納得してたし、海外では常識なのかなと驚きました。


3、 海外ディベータはどうだったか?
USU AとTCD-P Aがオープニングにいるラウンドは見ていて鳥肌が立ちました。スピーチを伝えるというのはこういうことなのかと。ワーディングやストラクチャー、イラストが神。純ジャパの僕でも涙するレベル。言語化の大切さと難しさを学びました。


4、 来年もジャッジとしてワールズに行くなら何を鍛えるか?
間違いなくまず英語力。単に英語力と言っても色々ありますが、僕は英語でのディスカッション能力が必要だと思います。これはスピーキングやリスニング能力はもちろん、「どこまで話すべきか」「議論への介入の仕方、タイミング」や「切り返し方、話の振り方」などディスカッションの文化を学ぶことでよりジャッジの印象は変わってくるのかなと思いました。


5、 日本もまだまだ捨てたもんじゃないと思ったことは?
議論のレベルは負けていない。むしろ勝っている場合が多い。日本がネイティブレベルで話せたら、圧勝するんじゃないかと思うことが多々ありました。海外の人は議論の深さや強さがないチームも、スピーチの伝え方で説得性を増していると思いました。具体的にはイラストやワーディング、ストラクチャーなど10秒聴いただけでわかっちゃうううってなるやつでした。


6、 ワールズのジャッジで役に立った思わぬものとは?
これは学校の授業です。英語の授業や外国人留学生のプレゼンを聴いたり、一緒にプレゼンをしたりする経験は非常に役に立ちました。受け身の授業というよりは一緒に会話しながらフランクに哲学論議する時間を設けることは異文化間でのディスカッションに慣れるのに有効だと思いました。


7、 ワールズの経験をこれからの大会に生かせるものを3つ挙げるとしたら?
だいたい精神論的なものです。

1. 度胸 
ちょっと世界大会に出たぐらいで調子乗るなという話ですが、僕は単純です。9ラウンドネイティブの英語を聞き、ディスカッションにくらいついたという経験は、純ジャパのイングリッシュなんてへっちゃらだぜ、という謎の度胸を生み出しました。

2. 悔しさ
いろいろあったけどやっぱ悔しかった。ブレイクしたいと本気で思ったし、理不尽(だと自分では思ってる)ディシジョンを覆せなかった。悔しいから国内で鍛えなおします。

3. スピーチ力の重要性の再確認
今まで、「いやゆーてロジックとか内容の方が大事っしょ」と思っていた僕は本当に浅はかでした。パブリックスピーチとは何なのか、ということを改めて考えるいい機会になりました。
ディベート編は以上になります。なんやかんやくそ楽しかった。2年後のタイはディベーターとして出たいです。

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ながちゃん


② メキシコ生活編
ちょこっとだけメキシコ、ひいては海外生活について書こうと思います。

1. 風邪やばい
何がやばいってまず気候がやばい。メキシコは標高が2000m以上あるらしく数日いたら高山病になる。あと食べ物もやばい。ほんと腹壊す。某KZM以外はみんな壊してた。KZMを尊敬しなおした瞬間だった。海外行くときは風邪薬を大量に持っていったほうがよさげ。

2. ご飯やばい
何がやばいって、泥が毎朝と時々昼に出てくる。(料理名がわからないから見た目で名付けた)これが非常に口に合わない。たぶん外国人が納豆をうんこだという感覚と同じなんだと思う。とりあえず日本食が恋しくなったから、次海外に行くときは滞在日数分のどんべいを持っていくことに決めました。

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(左上にある黒いのが泥)

最後に
まぁ年末年始に海外にディベートしに行くなんて大学入学当初は考えられなかった。おもえばディベート沼にどっぷりつかっていますが、意外と温水で気持ちいい。おかげでむしろ出ていきたくなくて単位を落とす始末。いいんです、楽しいから。一緒に行った日本勢の皆さん、お疲れ様です。行ったメンバーが最高にイカしたいい人たちだったのもメキシコ遠征が楽しかった大きな理由です。
今年もいっぱい大会出るし、海外大会にも足を向けていこうと思います。出てくれる人いればぜひ声かけていただけるとめっちゃ喜びます。また、頑張って強くなるので僕からも声かけさせてください。
以上!!!

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ながちゃん、ありがとう!!
体調、無事回復してよかった

“泥”の料理名が気になりますね 笑

次回は、KKCupについて更新します!
お楽しみに
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